5年後にセミリタイア

5年後に経済的自由人になるため、日々精進します。

保育園に落ちた。。待機児童に。

最近、「日本死ね」のタイトルで有名になった保育園に落選したブログですが、私も共感できます。

なぜなら私の子供も保育園に落選し、今年度「待機児童」当確になりました。

夫婦共働きで地方税もそれなりに納めていると自負しています。
(勿論、納税した額によって贔屓してくれと頼んでいるわけではなく、地域住民として正当なサービスを受けたいと望んでいるわけです。)

それなのに行政からは「保育所等利用不可通知書」なる一通の手紙に「利用不可」「理由:入所可能定員に比べ希望者が多く、利用調整の結果、直ちに入所できないため」という記載のみがされており、申込者を納得させる気がサラサラないような印象を受けるこの内容に、恨み節の一言でも言いたくなるのが人間の心情というものではないでしょうか。

申込者何人に対して、あなたの点数はこれでしたので届きませんでした・・みたいな詳細なデータと、市区町村としての具体的な改善内容、保育にかけている毎年の予算額などが記載されていれば、まだ納得できるのですが、残念ながらそのような内容になっておらず、お役所仕事でやってる感のあるこの通知書に行政の本気度が全く見えないのです。


この国は少子化対策を行う内閣府特命担当大臣と女性の社会進出を推し進める女性活躍担当大臣という役職まで配置して国家の最重要問題として取り組んでいるのにこの体たらくかと怒りを感じずにはいられないわけです。

多分、きっと前述したブログの方も同じ思いだったと思います。


保育所に子供を預けられれば、その時間分母親が働いて収入を増やせますし、それにより税金収入・経済も回ります。

そしてに何より未来がかかっています。

厚生労働省人工ピラミッドの変化を見ればわかると思いますが、2030年(15年後)には65歳以上の人口比が1/1.7人、2060年(45年後)には1/1.2人になり、間違いなく近い未来に年金システムが少子化で破綻します。

国も頃合いを見計らって年金受給年齢を65歳以上から70歳、更には75歳以上とかにすると思いますが、その結果、年金受給年齢まで待てない人たちが生活保護を受け、国が衰退へと向かうばかりです。

国家の存亡をかけてもう少し本気で考えて頂きたい。




マイナンバーカードが届かない

マイナンバーカードが届きません。
12月の上旬に申請していて、マイナンバーのHPを見ると2月の上旬には届くとのこと。。

しかし、届かない

本当におかしなことだらけです。

電話で問い合わせると以下のことがわかりました。

まず、流れとして以下のようになっていて・・・


HPに記載されているのは、地方公共団体情報システム機構から郵便局に出すまでの話でした。

また、自分のマイナンバーカードの状態がわからない・追跡できないとのことです。

誰がこの仕様を決めたのでしょうか?

どう考えても責任者は税金の無駄遣いしてますよね。

申請者はカードが届かなければ電話で問い合わせるし、オペレーターの方も状況はわからないから、その押し問答で時間がとられる。。

あれですかね・・・新手の雇用対策ですか?

それでしたら、オペレーターの人のストレスを考えると気の毒なので、もっと別のアプローチで考えて欲しいものです。


さて、私の場合ですが結論からいうと、2月末までに届かなければ、市区町村に状況を確認し、「わかりません、知りません」と言われた場合、再度、電話で地方公共団体情報システム機構 問い合わせるという運びになりました。









ビバ、確定申告!

ビバ(Viva)とはイタリア語で「万歳」の意味だそうです。

さて、そろそろ確定申告の季節ですが皆さん準備はいかがでしょうか。

私はといえば、既に記入も済ませて、後は電子証明の入った個人番号カードを待っている状態です。
12月の初旬に申し込んだのですが、その頃に申し込みした人は2月上旬に届くらしいです。

遅いですね。。

住基カードの二の舞にならないように国も色々画策しているみたいですので、期待しないで待ってます。

去年は色々ありましたが、日本株では何とか勝ち、アメリカ株でもUSDベースでは負けているのですが、円安の影響で円換算にすると勝ってしまうという複雑な結果になりました。

ちなみに、今現在は市場が不安定で残念ながらベンツのA Class以上にやられてます。。。
特に東芝の底が見えなくて、泥沼にはまっている状態です。

そういえば、社会がなぜベッキー問題にフォーカスして、こちらの東芝粉飾問題に目をつぶっているのか不満でいっぱいです。

マスコミも上層部との繋がりやスポンサー関係を考えると芸能人を叩く方が楽かもしれませんが、社会的に見た場合、どう考えてもこちらの方が影響度が高く、東芝グループ全社員及びその下請け社員を路頭に迷わせる大事件に思えるのですが。。

さて、話を戻します。

NPO団体への寄付、ふるさと納税、予定納税も払いましたが、それでも今年もそれなりに追加で払わなければならなくなりそうです。

残念です。

本当にどれだけの人間がちゃんと納税しているのか知りたいところです。






50億年後に

最近の良いニュースといえば、やはり冥王星の鮮明な写真。

やはりアメリカの科学力・経済力は凄いな。。と感心する。

ビッグバンが起きたのが約140億年前、生物が誕生したのが約40億年前、人類の祖先が生まれたのが100万年前、人間が宇宙に行ったのが50年前。

太陽系はあと50億年で滅びると言われている。

水素ガスが核融合してヘリウムに、そのヘリウムの核融合が始まると膨張し、それが太陽の崩壊がはじまりとなるらしい。

ちなみに、地球自身はそのせいで20億年後ぐらいに今の軌道がハビダブルゾーン(habitable zone)と呼ばれる生物が住める環境から外れ、住めなくなるらしい。

NHK 白熱教室でミチオ・カクが科学文明には以下の3つのレベルに分けられると言っていた。

レベル1: 地球がコントロールできる文明
レベル2: 太陽系がコントロールできる文明
レベル3: 銀河系がコントロールできる文明

ちなみに、人類はまだレベル1にすら到達していないレベル0らしい。
(そうだねとしか言えないのだが・・)

20億年後には地球を脱出できているのだろうか?

その後、太陽系は脱出できているのだろうか?

その後、今の宇宙が滅ぶ前に別の宇宙にジャンプできているのだろうか?

ふと思ったのが宇宙をコントロールできる時点で、時間もコントロールできるだろう。
だとすると、別の宇宙にジャンプしなくても、時間を遡ることでパラレルワールドが作れるのではないだろうか?

そう考えるとレベル3に到達した生物は、グルグルと同じ宇宙のパラレルワールドを繰り返し作り続けているのかもしれない。

我々人類がどこまで進化しているのか鉄朗のように機械の体になってでも知りたい。


ちょっとビックリ。日経平均2万円割れ

おととい、あんなことを書いた矢先に日経平均が600円以上マイナスの2万円割れ。

ちょっと、ビックリ。

上海の株安が止まらなかったのが要因みたいだけど・・・ただ、Dowは今のところそんな影響を受けずに$130安。。

中国市場も早めにどこかで持ち直すとは思うのだけど・・微妙だな・・・。

私の個人的な感覚だと、中国の株取引はその国民の気性に起因していると思うのだが、日本市場と比べて激しい値動きをするきらいがある。

東日本大震災の時に中国で「ヨウ素入り塩」が買い占められたように、民衆の不安心理が一旦加速するといくところまで行ってしまうのでないかと思う。

もし、今回の下落がそんな不安心理の呼び水にならないことを願っている。

明日はどうなんだろう。。。









株の参加タイミングが難しい・・今日この頃

ちょっとは経済の話を。。

株や為替は人間の心理をすぐに反映する。

今日、ギリシャ国民投票で緊縮財政への反対60%の結果により、日経平均が400円弱マイナスになった。

私自身はというと、今年の3月末で殆ど持っていた日本株は全て売却してこれまでずっと傍観して、燻ってるギリシャがデフォルトになることを待っていたのだが・・・。

そもそも彼の国はゴールドマンサックスとの不正でユーロの参加しており、元々が火の車状態。

毎年の恒例行事のように資金援助の要請を行っているのだが、そもそも観光業・公務員1割のこの国が存続していること自身不思議で、逆に延命措置をとってもあまり意味がないと思う。

中には、ロシアマネー・中国マネーで援助という話もある。

好き勝手してくれと思うのだが、両国とも借金が払えないギリシャに対して領土の借用など横暴な要求をあるのかもしれない。

まぁ、一筋縄ではいかないギリシャ人なので、これはこれで見ものなのだが。。

私の最も理想としているのは、さっさとデフォルトして、実は市場には全く影響ありませんでしたと明確になること。

私の勝手な印象だが、古代からギリシャ人は元々都市国家で発達していて、国という概念が薄く、どちらかというと個に重きを置く傾向があるのではないかと思う。

何はともあれ、今週何か動きがあれば良いのだが・・。


あと、やはり気になるのは中国株の大暴落。
今回、国の介入が入ったみたいでなんとか持ち直したみたいなのだが、実は既に坂道を転がり落ちてるんじゃないかと疑っている。

既に2,3年前に中国株からは手を引いているが、それこそギリシャとは比較にならない規模なのでどこまで波及するのか想像もつかない。

さて、どうなることやら。











ネパール大地震

ネパールで大きな地震が起きて、もう数日経とうとしている。

何か自分にできるようなことは無いかと思うが、寄付ぐらいしかできないのでそこに落ち着く。

次にどこの組織に寄付しようかと迷う。

未だにどの組織が正しく動いていて被災者の助けとなり、役立っているのかどうかが良くわからない。

三者機関みたいなものがそれぞれの組織を公平に評価して公表してくれると助かるのだが、そうすると今度は各組織が高い評価を得るために注力し・・・と本末転倒だ。

そう考えると、やはり信用するしか手がない。
もちろん、活動記録やレポートは公開されているが、そんなのはいくらでも取り繕えると思う。

逆に現地に入って真面目に支援活動している方には頭が上がらないし、そのような疑念を持つことに申し訳が立たない。

今回はこの団体に少ない額だが送金した。

少しでも被災者が穏やかに過ごせるように。