今月で会社を退職し、引退した。
このブログを2009年9月に始めた当初は、5年後にセミリタイアすることを目標にしていたが、気づけば17年が経っていた。
当初の目標とは異なり、そこまで引退にこだわっていたわけではない。
ただ、50代前半にさしかかり、残りの人生を考えたときに、この選択をした。
実は7、8年前から、引退の条件として次のようなことを考えていた。
- 社会人として30年間働くこと。
- 家族を養えるだけの蓄えがあり、ほかに優先順位の高いものが出てきたら、その後はそちらを優先して引退する。
そして今回、その考えに従った。
仕事を続けられるかどうかは、仕事内容や給料面ももちろんあるが、信頼できる仕事仲間がいるかどうかが大きなポイントだと思う。
同じチームの仲間として頼り、一緒に取り組めるかどうか。
ありがたいことに、自分は幸運にも、仲間も含めすべてに恵まれていた。
そして自分なりに一生懸命取り組んだ。
だからこそ、引退には後ろ髪を引かれる思いがあった。
朝から晩までメール、Slack、Teamsを確認するストレスから解放される一方で、それがなくなると、どこか張り合いもなくなる。
オフィスで最新技術や最新のビジネス、そのほかさまざまな話に触れ、高揚感を味わうことができなくなると思うと、少し寂しい。
それでも、後悔のない人生を送りたいと思う。