さよなら、最低 エールフランス
今まで、色んな人からエールフランスの最低ぶりを聞かされてきましたが、まさかその災難が今日自分に降りかかろうとは、予想だにしませんでした。
本当は、今日のフライトで日本に帰れる予定だったのですが・・・パリにいます。残念!(ギター侍風に)
何があったかと申しますと、パリをトランジットして、ベルリン->パリ->成田と帰る予定でした。
両方のフライトともエアフランスです。
しかし、雪でベルリン->パリが遅れ、ギリギリのところで、パリ->成田に乗れませんでした。それが今日のお昼のことです。
そして、カウンターにいたオネエちゃんにベルリンの飛行機が遅れたんだから、何とかリカバリーしろって言うと、ここで待ってて、ちょっと確認するからってどっかに行っちまいました。
その10分後に関空行きが、行っちまった・・・。おーい、あれに乗っけてくれれば、良かったのに。。
そして、その長い確認の後、今夜の飛行機も全て埋まってて明日のフライト以外空いてないとか、呆れることを平然と言ってのけます。
「ホテルはこっちでも持つから、それで良いか?」って。聞くわけです。
なぜ、こんな質問をするのか良くわかりません。
「選択の余地がないんでしょ?」と聞き返すと、「そうだ」と頷くわけです。
選択の余地がない状態で、こちらの意思を聞くほどナンセンスなことはないと思います。
逆に「No」と言った場合、何か別のものが出てくるのでしょうか。
はっきり言います。エールフランスは、よく遅れてます。
前に使った時も遅れて、同じようにトランジットで危うく乗り遅れそうなことがありました。
別の飛行機会社のトランジットなら、まぁ、仕方ないと思うのですが、
同じエールフランス間で、何故、こんなことが起こるのでしょうか?
遅れた飛行機が到着した時、間に合うかどうかわかるじゃないですか?
間に合うんだったら、乗客リスト見て乗り継ぎの人にバスを優先的に乗せるとかしませんか??
もしくは、遅れるのを見越して、どこかに予約を入れるとかしませんか??
セキュリティに人を立たせておいて、優先的に移動できるように普通しませんか?
多分、答えは否なんでしょう。
こんなによく遅れる飛行機会社が、こんなサービスをしたら、金と人がいくらあっても足りませんから。
そこで、一つ妙案が思い浮かびました!
エールフランスの従業員を全員解雇して、JALを潰してJALの従業員を雇う!
なんだか、一石二鳥な気がしますし、フランス人は、サービス業に向いてないので
アウトソーシングするのは、悪い案ではないと思うのですが・・
きっと、サービス向上でヨーロッパの飛行機業界で、シェアが伸びること間違いなし!
何はともあれ、今回が、エールフランスを使う最後のフライトであってほしいと願って止みません。
さよなら、エールフランス。
追記
そうそう、H君、ポーランドからベルリンに帰る高速で、またまたやってくれました。
吹雪で路面もフロントガラスも雪だらけなのに、120kmぐらいで飛ばしてて、何度も気をつけろと言ったのですが、聞く耳もたず・・ちょうど高速の分岐に入った時、
遠くから赤い閃光がピカっと、我々の車に向かって飛んできました。
光源を見ると、パトカーが止まっているわけです。
分岐は80kmの制限速度、30kmのスピード違反。
これには流石のH君も意気消沈。
ホテルに帰ったあとで、ネットで調べたらしく80EUR取られるって嘆いていました。
ただ、交通違反を犯しても、レンタカーの場合、罰金を払うケースは殆どないと聞いたことがあります。もしかしたら、彼はラッキーかもしれません。