宮城、行ってきました
いや・・・久しぶりに帰国しました。6週間ぶりのジャパンですよ。
それにしても・・・駅が・・・暗い。節電の影響でしょう。
まぁ、仕方ないです。
義理の母が仙台まで毎月1回、検査で病院に行く必要があり、その送り迎えが必要らしく。
いつもは仙台に住んでいる義理の妹が色々ヘルプしてくれるんですけど、都合がつくかどうかわらかないとのことで。
何か不足してることや、困ってることがあるんじゃないか?と気になったので、一緒に車で行くことにしました。
結論を言うと、スーパーにも一応、物はあるし問題なさそうでした。
道路が傾いてたり、ヒビ割れがあったり、橋の付け根が段差になってたり、電柱が傾いてたり、と色々問題はありますが・・。
想像以上に、元の生活に戻っていました。
問題は津波を受けた地区です。
登米市の隣に、津波の被害を受けた南三陸町という町があるのですが・・
そこに立ち寄ると、町一面が、瓦礫の山と化していました。
(添付の写真参照)
これが、八戸から茨城までの海岸沿いで起きたのかと思うと、ゾッとします。
しかも、1か月経って、この状態。
きっと、震災当時はもっと酷い状態であったことは想像に難くなく、自衛隊をはじめ、電力会社、道路会社等の復興作業のお蔭で、道路、電気が使えるようになったことが覗えます。
私が立ち寄った時にも余震がありました。
そんな常に地震のある状態で、また、いつ津波が来るか分からないような場所での勇気ある作業には、感謝してもしきれません。
そして、この国のポテンシャルを表しているのだと思います。