勉強のはじまりは、税務署からのお手紙2
そんなわけで、給料所得の税金として、40万円位払ったのですが、期限の切れた税金を払う場合、無申告加算税、延滞税という狂気のシステムが発動します。
狂気のシステムが以下のような感じです。
延滞税・・・初めの2か月が納付税額の年7.4%、それ以降は年14.6%
無申告加算税・・・納付税額の10%
この税金が13万円位。合計53万円ぐらい払ったわけです。
(これは、所得税だけですよ!そのあと住民税がきますから)
1億貯めようとする男が53万ぐらい気にするな!って思うかもしれませんが・・・
そーゆーことではないのです。
私が言いたいのは・・
・・・人間ですから誰でもミスすることはありますよ。忙しくて確定申告できなかったり。
現に、確定申告シーズンの時、客先で3カ月監禁されてましたから!!
だけど、このペナルティ、重すぎないですか?!
40万の税金に対して、13万のペナルティを支払うんですよ??
じゃ、公務員の方々がミスした場合、どうなっているんですか??
社会保険庁の問題とか??何のペナルティもないですよ。
何なんですか、この違いは!!フェアじゃないですよね?!
でもね・・一番、頭に来たのは、税務署の方の回答。
なんでもかんでも、
「法律で決まってますから。」と無愛想に答えるんです。
ため息を「はー」と前置きしてから。
まるで、「はー」の枕ことばが「法律ですから」みたいに対になっている感じで。
一応、断っておきますが、税務署の方が皆が全てそんな感じなわけではないですよ。
ただ、たまたま私の担当だった方が、そーゆー負のオーラを醸し出したというだけの話で・・
でも・・・まぁ、よくよく考えると、
やはり税務署に勤めている方も、大変だと思います。
私のような税金のことを全く知らない素人がやってきて、「えー!こんなに払うの?」って毎日言われたら、ウンザリしますもん。負のパワーが溜まって当たり前です。
ウンザリウンザリ、仕方ないです。
まぁ、そんなわけで、「無知は罪だ」と実感したわけです。
少なくとも「はー、法律で決まってますから」と言われないように税務署の方に健康になって貰うためにも、
「基本知識ぐらい身につけとこう」と思ったわけです。